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2002年07月07日
N+I, Streaming Media Japan 2002
そういえば、今年のNetworld+Interop 2002 ではストリーミング関係の出し物が非常に少なかった。6月上旬に Streaming Media Spring Japan があってそれもいったが、Microsoft と NTT が共同でおこなっている Corona のデモ以外、目だった話題はなかった。これは Interop でもやっていた。
Corona のデモは6Mbps でHDTV 5.1ch サラウンドというもの。古巣で元同僚がやっているのであまりいえないが、Streaming Media Japan のデモでは B フレッツの帯域は念のため 25Mbps 確保していたとのこと。ターゲットレートが 6Mbps だろうから瞬間的にはそれより多いビットレートが必要なこと、デモであるので、この程度のマージンをとるのはしかたないだろう。データの品質としては十分。しかし、実際の映像品質となると、まだBSデジタル放送に比べてこなれていない点が目立ち、ディスクアクセスに伴って一瞬映像が止まったり、主観的映像品質もさほど高くない。この点は家電メーカーのTV部隊に一日の長がある(と今の部署を持ち上げてみる)ので、今後良いパートナーと組んでチューニングを進めることで改善されるだろう。
Windows Media Technology はチップメーカーと共同で、DVDプレーヤ用のチップなどの開発も進めているらしい。家電に入り込むためには、高熱を発するCPUをぶんまわす処理だけでは難しく、低消費電力で高性能が可能なハードウェアソリューションも必要になってくる。DSP向けファームウェアの開発も並行するはずで、今後の周辺環境の進展に注目していきたい。
投稿者 hyotan : 2002年07月07日 11:22