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2002年07月30日
CATVは儲からない
Fortune Broadband Bust-Up より。
アメリカのCATV会社の苦境を伝えている。アメリカのCATV会社の経営は悪く、株価の下落率は電話会社と同じである。唯一の違いは、CATV会社は実は過去20年間で収益を生み出していないことである。EBITDAベースでは大きな利益を計上した年もあったが、設備投資のための借金が多くてキャッシュフローを見ると赤字である。資本調達コストに対して常に収益力のほうが弱かった。ケーブルテレビは地域独占事業で、視聴料金も上昇しているにも関わらずである。
このような状況が続けば、昨今の株安を受けてアメリカのブロードバンドインフラの整備に遅れが生じることは必至であり、早急な対策が必要である。
日本でもCATV事業は苦しい状況にあり、そのためインターネット接続サービスによる収益が必要であるといった話を聞く。しかし、逆にインターネット接続サービスにしか入っていないユーザも多いようである。見もしないチャンネルを多数契約させられるのは割高感が強いからであろう。それならば、いっそ高いQoSを維持するようにしてインターネット放送経由で配信したほうが運用コストは低下する気がしているのだが。
投稿者 hyotan : 2002年07月30日 11:17