« 視聴率調査 | メイン | Gadget: ソニー MPEG2 HDD ポータブルレコーダ »
2003年10月31日
BBシネマで採算を合わせる方法
もうからないはずの「BBシネマ」で採算をあわす法というエッジの堀江社長のインタビュー記事がある。「もうからないはず」のBB配信であり、「採算を合わす」という何とも後ろ向きな話ではあるが、これがブロードバンド1000万人時代の2003年末の現実である。制作費を抑え、プロダクトプレイスメント(要は商品とのタイアップ番組)をし、マルチユースをするという手法を紹介している。まあ、奇をてらわないまっとうな方法と言えるだろう。
印象的なのは、『堀江氏は、現状の映像業界では「俳優があまっている」と話す。テレビに出て活躍するような人間は、ほんの一握りで「それこそ『時給何百円』のレベルで活動している人も多い」。』とのくだりである。映画・TVなどのコンテンツ作成費のかなりの割合がスター俳優・女優に流れている事実の裏には、膨大な人々が苦労しているわけだ。そして『こうした若手俳優、および若手監督にチャンスを与えることで、制作費を抑えながら、将来的に大化けする可能性を探るのだという。』。トータルコストが安いインターネット放送を劇場映画などに向けた作品・俳優などのプロモーションに位置づけるのは一つの解だろう。
プロモーションといえばホリプロのNet-tvは面白い試みだと思っていたが、黒字化したのだろうか。吉本興業の知人からとある理由で継続的に盛り上げていくのは難しいという話をきいたことがあるけれど。
投稿者 hyotan : 2003年10月31日 00:06