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2004年07月05日

華氏911

カンヌ映画祭で Palm d'Ore をとったMichael Mooreの華氏911は、共和党の「この手のドキュメンタリーは大したインパクトはないから騒ぐよりも黙殺して大統領選を戦おう」というもくろみを尻目に、かなりの興業成績を上げているようである。
さらに、もう一つ論争のネタを提供している。「私は現行の著作権法はおかしいと思うので、華氏911を非商用目的であればP2Pで流してもいい。私は十分に収入を得ているから。」といっている。配給元の映画会社にとってみればいい迷惑な話だが、野次馬としては非常に面白い。

私自身、Michael Mooreの他の作品を恥ずかしながらみたことなかったので、とりあえず Bowling for ColumnbineのDVDを注文してしまった。Amazon.comで買ったのだが、ドキュメンタリーのベストセラーはMichael Mooreの作品で占められていた。

こういうのを機会に、より硬派のジャーナリズムも復権して欲しいものだ。今までの大規模商業配給にはのらなくても、低コストの配給ルートが確立できれば硬派の番組もいいものであれば確実に採算が取れるようになると考えている。

ネタ元
http://www.boingboing.net/2004/07/04/moore_on_filesharing.html

Bowling for Columbine を見た。丁寧に論理を重ねていくドキュメンタリーではなく、映像の手法はワイドショーに近い。しかし、内容は非常に共感できる。このような形の映画が増えてくると面白い。

投稿者 hyotan : 2004年07月05日 22:53

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