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2004年10月02日

老人のメディア、テレビを超える映像メディアを考えないと

昼の仕事としてTV受信機(いわゆるテレビ)に関わることが多く、営業ではないものの店頭やイベントに立って一般の購買者と売る側として接する機会もちょくちょくある。そこで痛感するのはTVというのは、もはや年寄りのメディアであるということだ。特に昨今の薄型・ハイビジョンブームを支えているのは40-60代であると思う(統計を知らないので、肌感覚として)。もちろん、年齢とともに所得が上がることは大きな要因だ。しかし店頭などに立つと、それ以上に、年齢によってTVに対する思い入れが全く異なることを感じる。若年層にとって、TVはないと困るが、高年齢層に比べてそれほど思いやお金を掛ける対象にはなっていないように思う。米国でもイベントなどいろいろ話すことがあるが、実感としてはあまり変わらない。

インターネット放送というイノベーションを実現するためには、現行のTVからの移行を狙っても保守的な高年齢層が対象となるだけに難しいと思うようになってきた。特にTVのように「暇つぶし・ながら」ではなく、能動的に見る映像を提供するメディアとなりそうなので、余計にそう思う。例えば、若年層はメールやチャット、オークションといった、少し距離感のあるコミュニケーションに多くの時間を割いていて、最大(時間的に最長)の娯楽になっている。ゲームですら若年層のエンタテインメントでは少しずつではあるがなくなりつつある。

インターネット放送において、エンタテインメントを提供するのであれば、TVが狙っているものとは違ったコンテンツにアプローチしないとならないだろう。

投稿者 hyotan : 2004年10月02日 21:48

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