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2004年12月30日
ポータブルDVDプレーヤ人気?
年末ネタがない時期の提灯記事のような気がしないでもないが、取り上げてみる。毎日新聞2004.12.29朝刊より。ポータブルDVDプレーヤが人気で、今年度は前年比4倍の20万台の出荷台数を見込んでいる。要因として、低価格モデルの登場があげられている。
まあ人気といっても各社あわせて年20万台程度では、市場が立ち上がるかも知れないという期待が持てる線というレベルというべきだろう。
東芝や松下といった大手メーカーは比較的しっかりとした作りの、しかし高価なモデルを細々と出していた。この分野、もともとアメリカの市場の方が大きく、松下などは新製品をアメリカで先にだし、日本には半年以上遅れくらいで出すというパターンが定着していた。昨年末あたりから、BLUEDOTやAXIONといったメーカーがチープな作りの、値段も非常に安いモデル(実売で2万弱から)を出してきて、これで市場が活性化されている。
今年の相次いで初めに発表された、Windows Media Center との連携を狙った Portable Media Center がもう少し早く立ち上がるかと思っていたが、そうでもない。自分でいじってみた感じでも、やはりパソコンとの連携は難しいと感じる。音楽のように、一度転送してしまえば当分コンテンツをいじる必要がないものと違い、映像の場合は基本的に一度見たら終わりなので頻繁にコンテンツをアップデートする必要がある。そのため、ディスクを入れ替えるであるとか、クレードルに差し込めば勝手に更新してくれるであるとかのごく簡単な操作感でないとなかなか日常的に使うようにはならないようだ。
ただ、ポータブルDVDプレーヤは電車の中で見るにはちと重い。私自身、松下の7inchモデルを使っているが、ある程度使おうと意識しないと面倒くさくて使わなくなってしまう。低価格AV機器(の機能がある)として、年末にPSPが出てきた。まだ、AVコンテンツは出ていないが、今後の出方によっては面白いことになるかもしれない。
しかし、これから映像コンテンツ自体も携帯視聴にあった物がでてこないと、本当の意味で市場は爆発しないと思っている。DVDの映画を外でみるというニーズはあったとしても限定的だろう。
投稿者 hyotan : 2004年12月30日 12:24