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2005年02月03日

ジャーナリズムの経済的価値

デモジャーナリズムが発達するためにはそれなりの(関連)ビジネスが発生しなければならない。それでは、ジャーナリズムや報道それ自身は直接的にどういう経済的価値が考え得るのかとを考えてみた。

1. 情報それ自身の価値
例えば株価に影響するような情報はそれ自体に価値がある。ただ、普通ジャーナリズムで扱われる情報はこれほどの希少性を持ったものは少ないし、あっという間に広がるためすぐに価値がなくなるのが常である。

2. エンターテインメントとして
芸能人スキャンダルなどは人の不幸は蜜の味のエンタメだろう。内幕暴露本も一部このカテゴリに入る。もう少し手が込むと、Product Placement とよばれる企業広告と直接的にタイアップしたものになる。

3. 啓蒙による被害防止や効率向上
例えばおれおれ詐欺が流行っていますよとかの報道は、人々を啓蒙することによって無駄な経済的損失を避けることができる効果がある。新聞の文化面の生活役立ち情報はこのカテゴリだろう。

4. 世の中の不合理・腐敗など非効率を解消する
定量化しにくいが、ジャーナリズムの最大の経済的生産性はここだろう。誰とかがどこかと癒着して...なんていうのは、そこで莫大な経済的非効率性が発生しているわけで、それを解消する経済的価値は大きい。

他にあれば付け加えてください。

投稿者 hyotan : 2005年02月03日 22:41

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