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2006年02月25日
トラフィック急増?
インターネットで映像が本格的に流されるようになってきて、ネットワーク事業者の負荷がかかってきているようだ。最近NTT-Com社長によるGyao批判があったし、アメリカでもネットワーク事業者とコンテンツ事業者のさや当て(こんなのやこんなの)などかまびすしい。まあ、インターネット崩壊論自身は数年に一度くらいのペースで現れる定期行事みたいなものだが(97年頃のメトカーフの崩壊説)。
97年頃、インターネットで映像を送る研究をしていたときに、QoSとはお金をたくさん払った人が良いサービスを受けられるという経済問題に帰着できると納得した。そして、映像トラフィックを優先して流すようなしかけをいれて複雑にするのと、単純な帯域をジャブジャブにしてビット単価を下げるのとどちらが効果的かということを考えた結果、少なくとも当時はsimplicity is the internetという結果になった。
まあ、bitをいかに安く運ぶか以上に付加価値のつけられない回線事業者が、何とか理由を付けて単価を上げようとしているポジショントークに対してあんまりとやかく言うのも意味がないが、その暇があれば回線投資でもしてほしい。使い道があってこそのネットワーク、事業者がブレーキをかけては本末転倒だ。
投稿者 hyotan : 2006年02月25日 19:36