サーチエンジンで探す生きた例文

英文を書いていて、「こんな言い回しって本当に英語にあるのかな?」と不安になることはよくありますよね.和英辞典などを見てもぴったりの文例が見つかることは少ないし、本当に良いのか不安なまま使ってしまうこともあると思います。
そのようなときにはインターネットを例文のデータベースにみたてて、サーチエンジンを使ってみましょう。サーチエンジンにもいろいろありますが、筆者は例文を探す目的には google を使うことが多いです。理由は

などです.

google の使い方

例中のかぎ括弧は入れないでください.半角英数字が基本です.

google へはここから

google は巨大なデータベースなので、一般的な単語を入れると 100万件くらいヒットしてしまうこともざらにあります。しかし,今はあるページを見つけることではなく、ページ中に自分の探しているフレーズがあるかを見つけることが目的なので、ヒット数が多くても気にする必要はないでしょう.
さて,ページの一覧が返されたら、適当なページをクリックしてみましょう.ページが表示されたら,ブラウザの「このページの検索」(通常は Ctrl-F)でその単語・フレーズがページのどこにあるかを探しましょう。このときのコツは、長いフレーズをそのまま入れると改行などが入っている場合ページ内検索に引っかからないことがあるので,一部を入れて見当をつけるようにすることです.
ページの中にお目当てのフレーズや単語がないこともあります.これは,インデックシングの問題と考えられますので,すぐにあきらめて他のページを探しに行きましょう。

注意点

この方法で,かなり簡単に例文が見つかると思います。しかし,万能ではありません.注意点は次の通りです。

サーチエンジンはインターネット上の全てのページを持っているわけではない.
例えば、インターネット上で閲覧できる新聞や雑誌記事は,汎用のサーチエンジンでは サーチできないことがほとんどです。有名な新聞,雑誌のサイトはたいてい独自のサーチエンジンを持っており、記事検索ができるようになっていますので、そちらも利用すると良いでしょう。ただし,検索の方法がサイトによって微妙に異なる上、フレーズをうまく検索できるものは少ないようです。

検索したフレーズを使っているページがあったからといって,必ずしもその英語が正しいわけではない.
これは筆者の経験ですが、あるフレーズを探したところ50件くらいヒットしてきました.ところが,そのすべてが日本企業の英語ページだったのです。そのときは「これは日本人的な発想の英語に違いない」と考え、その表現を使うのをやめました(この判断が正しかったかどうかは検証しませんでしたが).
インターネットから得られる情報は玉石混交です.常に自分で判断して使ってください.ちなみに筆者は,site:gov を指定するようにして、アメリカ政府文章に使われている表現ならまず間違いないだろうという判断したりしています.site:edu(eduは大学などの教育機関)も使うことがありますが,non-native の学生のページにヒットすることもありますし,難しいところです。


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